離婚への道 - その44 知りたい答え | パートおばさんの日常

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数日後の事
相手は怒りまくって私に言った。

『一体家の親に何言ったんだ!』
怒りと言うよりはキレかかっていた。

私は
『夫婦関係がないと言っただけだ。その他は聞かれたことに事実を答えた』
と言った

相手は親に呼ばれて話しを聞かれる事になったらしくその事を物凄く怒っていた
それで、私が食事もまともに作らないと親に言ってもいいのか?などと
私が困るだろうと思ってかそんな事を言ったが

食事を作らなくていい、作ってくれるな
と言ったのは相手だし
そんな状態を改善したい。とこちらは言っているのにそれに対して、何も言わない相手に私は不満を持っているのだから
むしろ、そんな問題も明らかになったほうがよかったので
『そうご両親に言えばいいが!(いいでしょ)私は本当の事しか言ってないし、自分も本当の事を言ってみたら!』

と言った。
もう何も怖くなかった
上手くやって行こうとこれまでは相手の顔色を伺って我慢していたが
そんな気持ちが私の中で失われてしまったのだ

我慢して相手の言う通りにしてきた結果が今の状態なのだから。

相手の事を信じられないのに一緒に暮らしていくなんて、
私は相手にとって都合よいだけの、利用されているだけの存在だと感じていた。
こんな関係のまま老後を迎えるのは嫌だった。
だから相手の真意を確かめたかったのだと思う。

『貴方は何故私と結婚したのか』
その答えを


しかし、その答えは最後までわからなかった。
相手はご両親には
『私が、仕事を続けたいから子供は要らないと言った』と説明したらしい。

相手は口が上手く、相手のお父さんも納得されたらしかったが、これまでのいきさつや私と交流があったお義母さんは
何か変だと、後日私に電話をかけてこられたのだ。

『○○はこう言っていたが、どうなの?』と