今年もひるがの高原の水芭蕉を楽しみに出かけました。
ひるがの湿原植物園。
桜は満開、沼には水芭蕉が咲いていますが近くまで立ち入ることは出来ず。
後方の大日岳には残雪があり、高速道では車の屋根にボードを積む車を見かけました。
コブシも満開。
分水嶺公園
伊勢湾へ流れる長良川と富山湾へ流れる庄川の分水嶺
水芭蕉は少し寂しい。
ザゼンソウ
分水嶺公園ではいろいろな初春の花に出会えるのが楽しみ。
カタクリ。900m程の高地だけあって小サイズ。
ミスミソウ
小川沿いのショウジョウバカマ。
ひるがのスキー場、国道西隣の湿原。残雪あり。
自然の純白の美しさが私の一番好みの花。 家内はカラーが好き、
アンスリューム、スパティフィラムも同じ仲間。
あやめ沢湿原が一番スケールが大きいのですが、今年は木道が雪で壊れ
立ち入り禁止、 残念!
荘川の里
庄川沿い、合掌造り屋根の家の桜は満開。
荘川桜。
昭和35年(1960)に庄川に水力発電専用のロックフィルダムが完成しました。
貯水量では当地の徳山ダム、福井の九頭竜ダムについで日本三位。電力は中部電力と
関西電力に供給されています。
御母衣ダム湖の湖底に沈む桜の古木、光輪寺と照蓮寺の境内にあったが、ダム建設時に
水没させるのは忍びないと湖畔に移植した樹齢500年を超えるエドヒガンザクラ。
満開でしたが残念ながら小雨が降り始めてしまいました。
二本の古木。