先週になります、中津川市の「椛(はな)の湖 のそばの花まつり」を
訪れました。そばの花を楽しみに三度程は訪れていましたが、
花祭りのタイミングでは初めて、かってない大勢のお客様で賑わって
いました。
毎年熱気球体験がありますが予約満杯でした。
花より団子状態で多くのキッチンカーなどが大繁盛。
黒い実に変わった所もあり。
10割そば。もちろん、お好みもあります、自分に合う美味しいそばを探し歩いています。
子供の頃、そば畑もあり、祖母が作ってくれた喉を通るときにザラザラするような食感が
苦手でした。今でも味自慢を謳う蕎麦屋さんで出会うことがあります。
20数年前、初めて観光で訪れて時の兵庫県豊岡市の「出石そば」を頂いてから
「ざるそば」が好きになりました。
椛の湖、
「樺」の「華」の部分を、同じ読みを持つ「花」に変えて「椛」という和漢字が出来ました。
「かば」と読みます。「はな」とは読み辛いところです。
過去に幾度も書いて恐縮ですが、1959年(昭和34年)に竣工した灌漑湖。
日本初の野外フェスティバルが開かれたのがこの場所です。有名なアメリカの
ウッドストックフェスティバルより1週間早く、世界初の野外フェスティバルでも
ありました。
1969年8月から3年間開催されましたが、最初の年の観客は2~3000人、2年目は8000人弱、
3年目は20000~25000にもなり、この狭い土地では収拾がつかなくなったことが続けられ
ありました。
1969年8月から3年間開催されましたが、最初の年の観客は2~3000人、2年目は8000人弱、
3年目は20000~25000にもなり、この狭い土地では収拾がつかなくなったことが続けられ
なかった一因です。
初回には五つの赤い風船、高田渡、高石ともや、岡林信康、上條恒彦、中川五郎達、後には
吉田拓郎、五輪真弓、ガロなど、今でも有名なフォークシンガーがほとんど参加しました。
フォーク世代には忘れられない名前です。
残念ながら地元の放送局に入社したのはその後でしたが、先輩達からそのスケールの
初回には五つの赤い風船、高田渡、高石ともや、岡林信康、上條恒彦、中川五郎達、後には
吉田拓郎、五輪真弓、ガロなど、今でも有名なフォークシンガーがほとんど参加しました。
フォーク世代には忘れられない名前です。
残念ながら地元の放送局に入社したのはその後でしたが、先輩達からそのスケールの
大きさをよく聞かされ、主催者の笠木透氏(故人)にお会いしたこともあります。
そば祭りで観光担当の方にこの地の観光地をお聞きして、近くの「夕森渓谷」を初めて
訪れました。
標高700mに位置し、夏には美しい川上川の清流に囲まれ、キャンプや川遊び、BBQ
などを楽しむ設備が整っています。
もみじ橋
竜神の滝