20年ほど前から店の入り口に蓮の花を飾るようになりました。
ゴールデンウィーク頃、近くの寺院の本堂前に飾られる蓮のレンコンを分けて頂き、
前年の我が家の芋と一緒に鉢植え、連作を嫌いますので入れ替えになります。
小振りで花弁の周りがほんのりピンクがかって爪紅蓮(つまべに)と呼ばれる種。
お客様や道を通る方々にお楽しみ頂いており、写真を撮る方、お話しかけ下さる方々も
あります。
ハスの花は早朝開花、お昼ごろには閉じを繰り返し、4日目は閉じないでハラハラと散ります。
もうそろそろ終わりを迎えます。
7月22日は米原市山室湿原の花を楽しみに出かけました。
ところが他の方もおられましたが、今年の暑さの所為か全く湿原ならではの花に出会う
ことが出来ませんでした。
写真に残せたのはハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)のみ。
赤色はオスで頭から胴までの長さが2センチ程(一円や5円玉程)で日本では一番小さく、
世界的にも最小の部類と言われます。
メスは地味な色ですが今まで出会えたことはありません。