琵琶湖周辺の春の花々  令和6年3月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

暖かい春の訪れ予報であった2月末、琵琶湖周辺の花々を楽しみに
出かけました。

度々訪れる伊吹山麓、米原市大久保のセツブンソウ。
例年は3月中旬に訪れるのが半月早い。
雪の中でセツブンソウを見たこともあります。

セツブンソウと名付けられるようにどこかで可憐なこの花を見ないと春が始まらない。













純白の花弁は径 1,5センチほど。




セツブンソウの周りの木にとまるホウジロ。 





琵琶湖湖岸道路を走って琵琶湖大橋の手前、守山市なぎさ公園の菜の花畑。

カンザキハナナ(寒咲花菜)という名前の早咲きの菜の花が、面積約4,000㎡に
約12,000本咲いています。

例年は雪の残る比良山とのコントラストが楽しめるところですが、今年は雪はなし。












琵琶湖は曇り空とモヤに包まれて幻想的な姿を見せていました。





琵琶湖大橋を渡って湖西道路(国道161号)を北へ進み白髭神社へ。

湖中に立つ鳥居、後方は沖島。
以前は車の通行が多い中、国道を渡って鳥居の景色を楽しむ人が多かったのですが
危険なため国道は封鎖され歩行横断禁止になりました。








NHK大河ドラマで「光る君へ」を楽しんでいますが、階段上の社の前に紫式部の
歌碑が設けられています。
紫式部が、平安時代の長徳2年(996)、越前国司として赴任する父藤原為時に従って、
この地を通った時に詠んだ歌。

みおの海に 網引く民の てまもなく
            立ちゐにつけて 都恋しも

    (漁民の手が休む間もなく動いている様子を見るにつけて)

「近江の海にて三尾が崎といふ所に網引くを見て」という詞書があり。






さらに湖岸を北へ向かい、高島市今津町弘川のザゼンソウ群生地へ。


 



こちらも2月初旬、雪に包まれた姿を楽しめることがあります。

 



水芭蕉と同じサトイモ科。 僧が座禅をしているように見えることから付いた名。
にはない独特の形です。

 













 




一週間ほど前には雪が舞ったことがありましたが、桜の花に包まれるのも もうすぐ。


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