三重北勢の員弁、後方に藤原岳を望むそば畑。
そばの栽培は2002年に始まったばかりですが、今では三重県最大の
生産量を誇っています。
また、市民による手打ちそば技術の習得も盛んで、100名を超す方が
そばの栽培は2002年に始まったばかりですが、今では三重県最大の
生産量を誇っています。
また、市民による手打ちそば技術の習得も盛んで、100名を超す方が
そば打ち段位を取得しておられるそうです。
そば畑に近づくとブーンとミツバチの羽音が聞こえます。そばの花の間を飛び交っています。
そば畑広がる中の三岐鉄道丹生川駅。
藤原岳の石灰石から造られるセメントを運ぶために昭和3年(1928)に
浅野セメント、小野田セメント他で造られ、今では太平洋セメントが筆頭株主。
当初は関ケ原まで結ぶつもりで三岐鉄道とされましたが今でもつながらず。
福井、九頭竜から北濃、郡上八幡、美濃太田を繋ぐ予定であった国鉄越美線と
同じような話です。
鉄道博物館の汽車。今回も博物館は閉館中でした。
セメントを運ぶ貨物列車。
富田から西藤原を結ぶ三岐鉄道と西桑名から阿下喜(あげき)を結ぶ北勢線があります。
名高い眼鏡橋。カメラマンも数人訪れていました。
三岐鉄道北勢線の明智川に架かる全長19.8mの橋梁がめがね橋(明智川拱橋)。
土木学会の土木遺産にも認定される橋。アーチが3連続することから「めがね橋」と
呼ばれていますが、正式名は明智川拱橋(あけちがわきょうきょう)。拱橋とはアーチの意。
竹が茂つて2つの空間しか見れませんでした。
大正5年7月3日完成のコンクリートブロック橋で、コンクリート製のめがね橋は
今回もお昼時、員弁の名高い蕎麦屋さん、拘留孫(くるそん)を訪れました。
ソバ打ち習得をした方のなかで、自宅を改造して役場退職後、奥様と二人でそば屋を開店
されました。
山里乃蕎麦屋 拘留孫(くるそん)。 拘留孫は三重県と岐阜県の間にある772mの山の名前
山里乃蕎麦屋 拘留孫(くるそん)。 拘留孫は三重県と岐阜県の間にある772mの山の名前
だそうです。
御主人の手打ちそばと奥様の天ぷらなどの小鉢が人気です。
10割蕎麦、細めで滑らかなのど越し、太くてザラザラしたそばを売りにしておられる店もあり
あくまでお好み、私は通とは言えませんが本当においしく頂きました。
私の店
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト
httpS://www.suigyoku.co.jp/
ヤフー店
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