根尾谷 淡墨桜 大垣 奥の細道結びの地の桜 満開  平成28年4月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         


西国三十三番霊場の谷汲山華厳寺から更に奥、根尾谷の淡墨(うすずみ)桜が満開を迎えました。


















樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木で、蕾のときは薄いピンク、

満開には白色、散りぎわには淡い墨色になり、淡墨桜の名はこの散りぎわの花びらの色にちなむ。


樹高16.3m、幹囲目通り9.91m、枝張りは東西26.90m、南北20.20m。樹齢は1500余年とされています。








今年は一週間ほど開花が早いようです。いつもは能郷白山の雪と桜の景色が

楽しめますが、今年は山には雪は見られず、やはり暖春でしょうか。
















大垣公園、大垣城の桜も満開。







芭蕉の奥の細道結びの地として知られる水門川の船町港も満開の

桜に包まれていました














松尾芭蕉がすぐ近くに住む相弟子の谷木因を訪ねて、奥の細道紀行の結び

としたことはあまりにも有名で、この港から舟で故郷の伊賀上野へ旅立ち

ました。 芭蕉は大垣に四度訪れています。


最後に詠んだ句が

 「蛤のふたみに別れいく秋そ」

   (離れがたい蛤のふたと身が別れていくように、お別れの時が来た。

    もう秋も過ぎ去ろうとしている)






船町川港と灯台






町のお年寄りに伺うと昭和20年代までここからポンポン船に乗って伊勢湾へ

潮干狩りに出かけたそうです。


その頃の船が再現、係留されています。










大垣城の掘り割りでもある水門川の水鏡に写る桜。























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