栂尾高山寺、北山杉の郷の後、初めて訪れる鞍馬寺。
牛若丸(源 義経)が西暦1200年頃、七才から十年ほど修行した寺、鞍馬天狗、鞍馬の火祭などで知られます。
1200年を超す歴史がありますが、鞍馬山は毎日を明るく、正しく、元気よく、積極的に
生き抜くための活力を、本尊である「尊天」から頂くための道場とされます。
「尊天」とは私達人間をはじめ、万物を生かし存在させてくださる宇宙生命、宇宙エネルギーで
あって、そのはたらきは愛と光と力となって現れるとされる。
愛を月輪の精霊-千手観音菩薩、光を太陽の精霊-毘沙門天王、力を大地の精霊-護法魔王尊の
姿で、この三身を一体として「尊天」と称する。
仁王門
童形六体地蔵尊
歴史を物語る大杉
中門
中門をくぐると九十九折参道があり、清少納言が枕草子に記したと言われる
「近こうて遠きもの、くらまのつづらおりといふ道」、鞍馬寺の表参道です。
急な石段がつづき息を切らしながら進みます。
鞍馬石を使った石垣
鞍馬寺本堂、標高410m。
多宝塔
山門近くから高度100mの多宝塔まで鞍馬山ケーブルが設けられています。
緑深きこころ洗われる信仰の山でした。
このあと近くの鞍馬温泉の露天風呂で鞍馬の山々を望みながらのんびり過ごしてから帰宅。
今年も、もう二つ寝るとお正月、ですが年々歳々、歳末気分、正月を待つ楽しさが薄れていきます。歳を重ねた所為でしょうか。
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