名古屋 藤前干潟 平成24年5月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         


知多半島の帰り、かねてから見たかった藤前干潟を訪れました。



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藤前干潟は、名古屋港に流入する庄内川、新川、日光川の河口部に広がる

約300ヘクタールの干潟です。日本最大級の渡り鳥渡来地として国際的にも有名で、

シベリアなど北半球の繁殖地とオセアニアなど南半球の越冬地を往復しているシギや

チドリの大切な中継地となっています。



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藤前干潟は、大都市、港湾、工業地帯の只中にあり、周辺で大規模な埋立が

進められわずかに残された貴重な自然です。

過去に干潟の一部をごみ処分場とする計画が進められましたが、市民運動と

行政の最終判断により断念され、名古屋市のごみ減量推進の大きな契機となりました。

その後、平成14年10月には国指定鳥獣保護区特別保護地区に指定され、同年11月には

ラムサール条約湿地として登録されるなど、保全に向けた手続きが進められました。

 2010年10月には、「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」が開催され、

生物遺伝資源利用に伴う利益配分の国際ルールである「名古屋議定書」や人類と

自然の共生を目指す世界共通目標である「愛知ターゲット」が採択されるなど、

大きな成果を挙げ、話題になりました。



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川鵜


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ラムサール条約なるものこのとき初めて知ったのですが、尾瀬や琵琶湖、

阿寒湖、三方五湖、宍道湖などの湿原が日本でも多数登録されています。



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四日市と豊田を結ぶ湾岸自動車道の名港トリトンと言われる名古屋港に

架かる大橋。三重県、奈良県などから関東への交通が一躍改善されました。


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名古屋港に浮かぶ太平洋フェリー、苫小牧行きフェリー「きそ」。


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大昔、パック旅行で初めて家内と北海道旅行をしたとき、行きは飛行機、帰りは

このフェリーで苫小牧から名古屋へ帰りました。

一晩船に揺られて船酔いになりつらい思い出の航路です。それ以来船はお断り、

ゆっくりユラユラに弱く、回転展望レストランなども全くダメです。飛行機や車に

酔うことはありません。



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