日本有数の規模を誇る電源開発のロックフィルダム、御母衣(みぼろ)ダム。
174世帯1200人が居住した白川村と荘川村にまたがる御母衣ダム。
全村一致して猛烈な反対運動を繰り広げた。
電源開発副総裁である藤井 崇治氏が1956年(昭和31年)に現地を訪問し、
「死守会」住民に対し『幸福の覚書』という補償交渉の基本姿勢を提示して
住民の理解を得たことで知られる。
幸福の覚書とは
「御母衣ダムの建設によって、立ち退きの余儀ない状況にあいなった時は、
貴殿が現在以上に幸福と考えられる方策を我社は責任をもって樹立し、
これを実行することを約束する。」
というもので、その後にこのような人や文章を見たことがない。
今の国の政治家から我々に発してほしいもの。
御母衣ダムは1958年に着工し1961年に完成。
雪の荘川桜の古木。
湖底に沈む二つの寺の境内にあった桜の老木を湖が見える場所に移植した。
この大きい古木の移植は世界的にも有名になった。
昨年五月の桜開花時。
http://ameblo.jp/ksuigyok/entry-10888011709.html
郡上市高鷲に入ると国道沿いにひるがの高原スキー場。
交通便利でファミリー向けのゲレンデ。
大日岳を源流にした小川が太平洋側と日本海側に別れる
分水嶺公園。 ここも国道沿い。
太平洋側は長良川、日本海側は荘川へ。
氷に覆われた駒ヶ滝。
国道端にあります。
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