夏の白川郷合掌造り集落へ訪れました。
「白川郷・五箇山の合掌造り集落」は、1995年12月、ドイツベルリン市で開催された
第19回世界遺産委員会で、世界遺産の文化遺産とすることが決定されました。
世界遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」は、合掌造りの民家が良く保存されている
岐阜県大野郡白川村荻町集落と富山県南砺波市、相倉集落、菅沼集落の3つの集落で
構成されています。
田んぼの稲の緑がほんとうにきれい。
観光客駐車場から合掌集落への吊り橋。
公開されている 神田家
神田家の水力粉ひき小屋
長瀬家
釘はいっさい使わず、木組みと縄で縛るのみで造られています。
昔は田がなく、合掌造りの家の上層では養蚕や鉄砲の火薬(塩硝)作りを行い生活の糧にしていました。
桑畑ばかりだったようです。。
田んぼのあぜのタチアオイ(立葵)
合掌造りに映えるヤブカンゾウ
合掌造りの家の小川の清流には鱒や鯉などが泳いでいます。
荻町の明善寺は本堂も鐘楼も茅葺きです。
ちょうど本堂の屋根の葺き替えが行われているところでした。
多雪のための痛みもあり、20年から40年で屋根全部を葺き替えなければ
ならないとのこと。
三十数年前、仕事で何度もお邪魔した頃は村の生活は貧しかったでしょうが
普段の生活をそのまま見せて頂けたのものです。
今ではすっかり観光地になってしまいました。
秋の収穫に感謝して催される 「どぶろく祭り」 で知られる白川八幡宮
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト
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