平安時代の歌人在原業平(825-880)が三河国八橋で
かきつばたの句を詠んだことでも知られ、伊勢物語の昔から
広く知られるかきつばたの名勝地です。
およそ13,000㎡の庭園内に3万本のかきつばたが見られる
そうです。
訪れたこの日は見頃より一週間ほど遅かったようです。
業平の句は
「唐衣 きつつなれにし 妻しあれば はるばる来ぬる 旅をしぞ思う」
「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」
途中で雨が本格的に降りだしてしまいました。
雨だれ伝う
園内には茶室があり、異流派の先生方が日替わりで担当されていて
この日は宗へん流(へんは偏のぎょうにんべんの字・あまねくの意)のお手前で
おいしい抹茶を頂きました。
雨に降られましたが、雨に濡れるかきつばたもまた風情がありました。
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト
すいぎょく園
ヤフー店
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