醒ヶ井宿は古くから交通の要所で日本武尊(やまとたけるの
みこと)の伝説に登場する居醒泉(いさめがい)が醒ヶ井
地名の由来と言われる。
滋賀県米原市醒ヶ井
古事記・日本書紀に記載の伝説
(『古事記』は白猪、『日本書紀』では大蛇とされ,
古事記では関ヶ原町の玉倉部(たまくらべ)の清水
との記載があると言う)
居醒の清水
醒ヶ井宿の街道に沿って流れる地蔵川の源流でもあります。
地蔵川には清流でしか育たない梅花藻(ばいかも)が
川一面に見られます。
梅の花に似た直径1センチほどの白い小花を咲かせる
キンポウゲ科の水生多年草です。
例年は7~8月の花だそうですが今年は気候の
せいか一ヶ月遅れだそうです。
梅花藻の花は見られないとあきらめながら
お邪魔したのですが待っていてもらえました。
醒ヶ井で名高いのが 醒ヶ井養鱒場です。
明治11年に開設された滋賀県営水産試験養鱒場です。
雲仙山から流れ出る清流を利用した多数の池に
大小様々なマス、アマゴ、イワナなどが群泳しています。
釣り堀や鱒料理の店があり小さいお子さん連れの家族で
にぎわっています。
気候はすっかり秋模様、すぐ紅葉の季節になりそうです。
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