今日のブログは、我が家の近況なので
興味のない方はブラウザバックを推奨します。
＊以下は若干のフェイクが入っています。
我が家は疲れています。
理由はアルツハイマー型認知症の母の件でです。
今現在、父は母を施設に入れたいと考えているようです。
しかしながら、お金がありません。
父曰く「年金の支給額で何とかなる」というのですが、そのお金ではパンクします。
パンクというのは、母の施設費用で父の年金が無くなる。
それでは父が体調を崩した際の入院費用などの予算が無くなる。
その時は僕のお金で賄うが、僕の老後の蓄えがなくなるよ。
その母がここ1～2ヵ月、キレにキレています。
もう～キレッキレです。貴方は何と戦っているのですか？状態。
早い話、夫婦喧嘩が酷いのです。
僕も仲裁に入るのですが、認知症の母の言い分がぶっ飛んでいるので
何を言ってるのかわかりません。しかしそのキレる原因の一端は父にもあります。
それは「耳の遠いい父が適当に返事をする」わけですよ。
それで認知症が進んだ母は我慢できずにスイッチが入る。
もう疲れました。
TVショッピングではありませんが・・・
そこで今回ご紹介するのは「短期入所生活介護」
なるものを利用して数日間母を預けました。
早い話、ケアマネージャーさんと相談をして
数日から数か月程度施設に入れる制度？サービス？を使用します。
時は戻り、9月5日。
またこの日が暑いこと、暑いこと・・・
この日は、僕が仕事に行く時間が遅いために施設まで一緒に行きました。
この二人はこうして、お互いに支えながら生きてきたわけですよね・・・
不思議なもので、母は外に出ると「普通のおばあさんになる」
自宅内では頭を使わないので、頭がぱっとしないのかな？
施設に向かう際に母に今回の趣旨を伝える。
「父と僕が休息をとる為に数日、施設に入ってもらう。そして定期的に行う。」
母は素直にこの提案を受け入れました。多分、外で話をした方が社会性が戻るのでしょうね。
施設に到着して係の方と問診をする。
その後、母を預ける際に少し涙を流していた。
父が母に「あんたは幸せだよ。遠くではない場所に預けられて、家族が送ってくれる。」と・・・
この言葉には心が詰まりました。父の本音なのでしょうね。
そして本日8日、お帰りは午後3時半の予定でしたが、
この台風騒ぎで施設からの要請で午後1時ぐらいに帰ってきました。
嬉しいような、また戦いが始まるのか・・・
確か今年に初めに1か月入院した時と同じで「頭が冴えている母が居ます。」
この状態が何日持つのか？父次第だと思います。
兎に角、何が言いたいのかといえば「とうちゃん補聴器を使用してください。」です。
そんなこんなで認知症記録ブログはまだまだ続きます。
