京都十二薬師霊場 6番 福勝寺 真言宗善通寺派 | お寺と神社と、、、たまに御朱印と

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タイトル変更しました
元「そうだ、御朱印をもらいにいこう」ブログです
また、ぼちぼち更新していきます

あけましておめでとうございます。

個人的ですが、昨年は自分の環境も大きく変わりまして

せっかく再開したブログも、なかなか更新できない状況になったりで

自分の人生でも最大級の落ち込みを経験した年となってしまいました。

とはいえ、生きていくためにはゼロから?(マイナスかも・・・)また積み上げていくだけだよね・・・と

開き直って今年をスタートします。

 

と、不思議な年初のあいさつでしたが

昨年からの続きで京都十二薬師霊場も6番「福勝寺」さんです。

御本尊は薬師如来さま

 

峰薬師(みねやくし)

 薬師如来は、愛知県の鳳来寺の薬師如来と同木同作で、利修仙人(鳳来寺開山)の作と伝わる。

 東大寺大仏の再建に際して重源僧正に授与され諸国を遍歴し、その後当山に持仏として奉安された。

 その後、後陽成天皇が勅願され御平癒された事により、天皇より「薬師如来」の名号と菊の御紋が寄付され、勅願寺となった。

(霊場会HPより)

私が伺った日は、とっても静かで御朱印をお願いするのも遠慮してしまいそうな雰囲気でしたが

節分会にはとても多くの参拝者がこられるようで、次回はぜひ節分にうかがってみたいと思っています。

節分といえば、2月2日生まれの知人がお正月に厄年のお祓いにいくと、「あなた、もう後厄ですよ」???

って言われてびっくり!ってことがありました。

いちおう後厄だったので問題なくお祓いをしていただいたそうですが、その話を聞いて「なるほど、干支は節分で区切るのね」と思っていました。

そのご、滋賀県の某大手神社をお参りした際に「申年の方には特別な記念品が授与されますよ」とのこと。

実は私も太陽暦では酉年生まれですが「早生まれ」かつ「節分より早い」生まれだったので、「自分は申年?」とも思って社務所で聞いてみました。

すると「干支は1月1日で考えています」とのこと・・・

残念だなぁ・・・次は申年の人と一緒に行こう・・・と強く思ったのでした。

ラッキー?なことに妻が申年なのでした。。。

まだ一緒には行ってないけど

 

さて、福勝寺さん

通称「ひょうたん寺」と呼ばれています。

寺伝によりますと、太閤秀吉公の信仰が厚く武運祈願のために「ひょうたん」を奉納されたことが通称の起源だそうです。

京都でお寺巡りをしていると秀吉公ゆかりの・・・に度々出会います。

「通称寺の会」は京都にある通称を持つお寺さんの会で有名なところでは「千本えんま堂」や「六角寺」などなど

2019年8月時点では39ヶ寺が参加しているようです。

こちらも参拝しやすくて御朱印ツアーにはいい感じなので、次の機会には・・・と思っています。

 

お参りの後、少し離れていますがどうしても「みたらし団子」を食べたくなって加茂みたらし茶屋さんへ

基本、おみせでいただくのが一番なんですがお裾分けとしてお持ち帰りです。

完全に想像できるんですが、美味しいですよねぇ、、、

 

所在地

京都市上京区出水通千本西入ル七番町323の1

市バス千本出水から徒歩1分

JR二条駅から徒歩15分