子どもの時は、禁止をいっぱいしたら、言うことを聞くかもしれないけど、力づくって技が有効かもしれないけど、おっきくなったら、禁止されて抑圧されたエネルギーが爆発して、止められなくなる、と、思う。
だから、私は、小さい間からできる限り「禁止」はしないで育てている。
そして、できる限り、彼らに決めさせている。
自制心の弱い次男くん。
当然、集中力ももたない。
つくように働きかけはするけれど、最終どうしていくかは彼が決めること。
勉強だけが人生じゃないし。
どこかで火がつくかもしれないし。
ゲームやポケモンが大好きやったら、それが仕事に繋がっていくのかもしれないし。
過度な押し付けはしたくない。
そう思わないと、親も子もしんどくなる。
親と子は、別人格。
変えられるのは自分だけ。
そんな風に思って、子ども達と接している。
次男くんは、音読が嫌い。
本はよく見てるけど、絵を頼りになんとなく流してるっぽく、ほんとに言葉、知らないし、問題集やっても分からないことだらけで疲れるんやろうけど、こういう子にこそ、問題集が必要なんやろな、と、思う。
でも、そういう子は、嫌いなんやな…(^_^;)
まあ、しょっちゅう投げ出しかけながら、一応やってるので、エライエライ(*^^*)
最近は、朝勉強にはまってて、一人早起きし、15分勉強を朝の間に済ませてしまってる。
15分勉強は、基礎なので、そこまで嫌じゃないみたい。
そして、早々とノルマを終わらせてゆっくりするのが彼のマイブームらしい。
彼がどう育っていくのかなぁと、見守っているのは楽しい。
勉強みるのは、めぇっちゃ疲れるんだけど…。
塾などには行かせず、自分でみるって決めてるので、彼がやるっていううちは、まぁ、つきあうしかないな(^_^;)
ほんと、彼には彼の人生がある。
手伝うけど、押し付けはしない。
そのスタンスだけは、ぶれずにいたい。
アドラーのいう、「課題の分離」、を忘れずにいたいということでもあるな。
No.1453
丸ズッキーニ。
かわいいし、美味しい。