Zoomでカンボジアと繋がって料理作り | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

ロコタビを利用して、Zoomで、カンボジアのロコ、トヨミさんと繋がって、今週の「男三人めし」をしました。


右が「バーイサイチュルック」
左が「ソムローモアン チュムインボンラエ」


「男三人めし」は、毎週土曜日、わが家の男3人で作るご飯。
1月からしているので、だいぶ、続いています。


パソコンの画面の向こうで同じ料理を作りながら説明してくれるので、とっても分かりやすかったです。
「大根はこんな風に切ってね。」
とか。





手元用と顔用2つのカメラを使って繋いでくださっていた。


料理をしながら、アヒルとニワトリの卵を映してくれてクイズにしてくれたり、カンボジアのキュウリをみせて大きさの違いを感じさせてくれたりと、カンボジアを身近に感じることができました。(カンボジアでは、アヒルの卵も食べるそうです。)


私の中では、ナンプラーの使い方が分かったことが一番大きいです。
今まで、どうやって使ったらいいのか分からなくて買ったことのなかった調味料。
ナンプラーだけで作ったスープがとっても美味しくて、これは、くせになります。
昨年から育てているパクチーも、これで使える(^w^)


また、学校が気になる私は、向こうの学校事情をあれこれ質問。
やっぱ、海外の方がオンラインへの取り組み方早そうです。
日本、遅れていると言われていたけれど、コロナで露呈しましたね。


海外に住んでいる日本人と、料理を通じて繋がれるって、思いのほか楽しかったです。
すっかりZoom慣れ、大人慣れしているわが子達は、ノリノリで、楽しんで作っていました。


休校中のよい刺激になるなぁと実感できたので、再来週、また、頼むことに。
同じトヨミさんに(^w^)


とっても上手に教えてくれて、ほんとに楽しいし、美味しいし。
日本にある食材に変えて作らせてくれたのも良かった。
「これは、こっちでは、パパイヤ使うんだけど、今回は大根で代用するね。」
と、聞こえてくるだけでも海外気分(^w^)


ナンプラーとパクチーのスープは、ほんとにアジアンフードだったし、ご飯もばくばくいける味で、肉とピクルスの相性もとても良かったです。


2回頼んだら、次は、フランス料理なんかもいいね、と。
出歩けない変わりに、海外のロコさんと繋がって旅気分、海外気分を味わえそう。


フラフラと旅をするのが大好きな私。


昨日、朝から旅サラダ(番組)観た時には、
「ちょっと、人との距離、近いんちゃうん。」
「これ録画? いつ録ったやつ? 」
など、心の雑音が入ってきて、楽しめなかったけれど、これは、安心して楽しめます。


いい気分転換になりました。


料理教室って感じじゃなく、料理を通じたコミニュケーションってのが、よかったです。


トヨミさんの紹介ページはこちら。

英語ですることも可能だとか。
英会話のブラッシュアップにもなるのではないかしら。
(うちは子ども達にやってほしいので今は日本語ですが、学校が復活したら、私の英語力向上プラス楽しみに月に1回くらいやりたいな。)


いつまでどこも出掛けられない状態が続くのか分かりませんが、ロコタビのおかげで楽しいことが見つかってとってもよかったです(^w^)


トヨミさん、ありがとうございました(^w^)


No.1430