長男は、受験したことのある友達から、
「油断していたらいけないよ。」
みたいなことを言われ、逆に燃えている様子。
会場となっている塾の先生からも、
「（できなくて）泣く子もいるテストです。」
って言われているので、彼らもそれなりの覚悟はできている。
（実際、過去問やって、分からなくて泣いたことがある。その学年で必要な読解力が試されるとても素敵な問題。２年生の問題でも大人もすごく頭を使いますよ。）
私が彼らにしたことは、心の準備と、過去問に取り組む、漢字の復習、計算の練習、子ども新聞の音読（次男）くらい。
受けてみたら、どんな勉強が必要か分かる。
半年に１回、自分の「今」がチェックできる。
田舎に住んでいても機会が与えられる。
それも無料で。
ものすごく素晴らしいシステム。
そりゃ、会場になる地域に住んでいると、塾が事前講習やら事後指導やらをしてくださり、そこで塾が気に入れば塾通いができてしまうのだけれど。
わが子達の今の実力がどんなものなのか、知ることができるのも楽しみ。
その結果を元に、わが子達がどうするのか。
がんばるのなら力を貸すし、勉強はそこそこでいいと言うなら見守るし、もう、こんなテストはしないというのなら、それはそれでありだと思う。
できることは邪魔しないことだけだな。
昨日は、チャレンジしようと思ったことを素晴らしいことと思っていることを伝え、お母さんもどんなテストなのかワクワクしていることも伝えた。
北海道から沖縄まで同じ日に同じテストを受けるって楽しいよね、とも。
明日、どんな顔で会場から出てくるのかな。
ワクワクするな。
No.1359
