二人して、友達と遊びに行った。
「遊ぶ約束」
それが、フツーにできる子どもさんの保護者さんにとったら、なんてことないことだろうけれど、私は、特に長男がそんなことができる日が来る想像をしていなかったので、嬉しくて。
汗だくで帰ってきたのが嬉しくて。
「友達と遊ぶ約束しないの?」
そう尋ねるのは、私の願望になると思っていたので、使わないように、プレッシャーをかけないように気を付けてきた。
学校で社会生活を送ってくるので、それ以上のことは期待しない。
そう思ってきたけれど、ちゃんと遊ぶ約束をして、自分達で遊んで帰ってこれるところまで成長した二人が嬉しい。
帰ってきた瞬間、ランドセルをほっぽって、あっという間に出かけていく次男。
ジャンプを読んで、少し休憩してから出かけていく長男。
二人一緒に出かけていくわけではないところも面白い。
(1日目は、木曜日だったので、宿題を済ませてから集合と声をかけてくれていた高学年の子の存在も頼もしい。)
こうやって、子どもの世界を作っていっていることが嬉しいな。
No.1236
先日の「お花まつり」にて。
長男の入っているグループ作成。