大きなキャンパスに思いっきり描く(*^^*) | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

一昨日は、大阪で大きな地震がありました。
そんな中ですが、広島まで出て、キットパスインストラクターのお勉強をしてきました。


最初は座学。
キットパスを作っておられる企業について。
私は、「虹色のチョーク」で予習済みでしたが、先生は実際に工場に行っておられててその現場で感じたことを話していただけたので、面白かったです。


障害をもったみなさんが、愛情を込めて作っておられる物が良い物で、私が買って使うことが、また、彼らの雇用継続に繋がるって、なんか素敵(*^^*)
ちゃんとお給料が出てるというのも素敵なのだ。


そして、ワークの始まり。



キットパス専用ボードをパレットにして始めました。
ちょっと塗ると、気持ちのよい書き味。
この専用ボードがいいんですよ。
それを水筆で伸ばしてぬり絵。



お次は、手形とり。
せっかくなので、虹色に。
まわりを指でペタペタペタ。
手に直接キットパスで塗ります。



同じ手形でも、ずいぶん違う作品に。
こういうのが図工の面白いとこなんだよな(*^^*)


そしてお待ちかねの窓にお絵描き。



マスキングテープに色を塗ったのをはがす。
これは、誰でも楽しめそう。



大きく手を動かして遊んでいるうちに、海藻に見えてきて、海の中に。





カニ。



出来上がり。
描いている途中に通りがかりの人が、大人が遊んでる、と言わんばかりに見ておられました。
にやって笑っていくおじちゃんも。
すっごい楽しかった(*^^*)



先生が作っておられたワークショップ用の品々。
(かさは撮るの忘れた。)


絵に自信がなく、楽しめるのかしら、なんて思っていましたが、自由に描くって楽しい。


そして、描けない子に対しては、シートを貼ってあげたり、マスキングテープで囲ってぬり絵にするという方法でも良いと言うことが分かりました。


今日は、学校の日だったので、同僚に少し話しました。
少人数の学級だったら遊べそう。
この画材の良さは、使ってみてなんぼやなぁ、と、思う。


私が先生に教えてもらったワクワクが伝わればよいなぁ、と。


大人がワクワクする素材。
大人のんが、楽しめそう、と、思う。


福祉関係のイベント、
教育関係のイベント、
などなどで使えそう。


いいものに参加したなぁ(*^^*)


No.991