息子よ、欲望は自分で叶えてくれ。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

毎度のことながら次男くん。


昨日は、お友だちのおうちが羨ましくて仕方がない話をずっとしていた。


次男「○○ちゃんち、広島のホテルに行ってんて。」
「○○ちゃんち、お寿司を食べに行ってんて。」
「いいなぁ。」


母「で、あんたもしたいの?」


母「じゃ、自分で儲けたらしてね。」


共働きだった頃は、わりと外食もしていましたし、ホテルに泊まったこともあります。(でも、もともとゲストハウスの方が好きです。)


今、そんな予算はないです。
できないこともないけど、優先順位が低いです。


ここでの暮らしを選んだ結果。
そもそも、島の外へ出ないとできないし…。


だから、彼に分かるように、
「また、お母さんがフルで働いて、保育園や学童保育所のお世話にすごくなる暮らしをしたら、そういうことができなくはないけど。今もやろうと思ったらできなくはないけど。」
と伝えました。


得るものと失うものはあるわな。


だから、自分の欲望は自分で叶えてね、次男くん。


ちなみに、私は、長いこと結婚しなかったので、海外旅行やら、ダイビングやら、豪華ホテルに泊まってみるやら…。
子どもの時にしてみたかったことは、一通りしましたよ。
だから、今の暮らしも心の底から楽しいんだと思う。
人間、やってみたいことは、やらんとね。

他力本願ではなくね(*^^*)


No.830



いちお、私のビジョンマップにも、海外のリゾートホテルの写真が貼ってあるけど、一緒に行くイメージをしていたのは、息子たちではなく、子育て終わった友達とだったからな…。