また、様々な問題に直面します。
そうした中で、多少のことでは動じなくなってきます。
でも、そこがとっても危険。
私の中でたいしたことでなかったとしても、初めてその事態に直面した方にとっては一大事であることが多い。
そこで、私の物差しでその方に話してしまったら、そこからあきらめをもたれてしまう。
「私、本気で困っているのに。」と。
だからこそ、困りごとについては、話をしっかり聞く姿勢をもたなければならない。
自分が分かったつもりになっていないかも。
たいてい、今までの経験では、しっかり思いを話していただくと、解決に繋がる。
自分が自分の思いを話しちゃうと悪化する。
思いをしっかり話してもらうことがだいじ。
この人には話しても大丈夫と思っていただくことがだいじ。
たぶん、先生に限らず人間関係の基本なんだろうな。
まず、聞くってことが。
「大丈夫よぉ。」
と、困りごとを話してくださる方に返した方がいい場合と、
「困りましたね。」
と返した方がいい場合がある。
そのためにも、やっぱり、最後まで話をしっかり聞くことがだいじ。
自戒をこめて(*^^*)
No.826