二日ほど前に声かけられて、なんかよく分からんままに参加。
よく分からんままやってきていた友人と合流。
声をかけてくれた人が誘ってくれるのは、はずしたことがないので、よく分からなくてもとりあえず参加。
で、最終的に帰ってきて、「里山ウェーブ」ってホームページを見てやっと何をしていたのかちゃんと分かったのですが、とても面白かったです。
興味のある方は、こちら。
要は、都会の人と広島の里山の人が交流するイベント。
交流人口増やしちゃおうってイベントのようです。
大崎上島は、やってきた人たちと島の人たちとで、未来を創るプロジェクトをしちゃおうって主旨のようでした。
で、私のように、その日にノコノコやってきた人たちは、5つのテーブルに分かれてそれぞれのプロジェクトの方と共に、彼らの思いを聞いたり、アイデアを出したりしました。
ひとつのテーブルにつき、20分ほど話せて、それが3回ありました。
私が一番楽しかったのは、
アイランドテクノロジー。
ドローンを飛ばして、回りの全部の島を空撮して、見せてくれたり、匂いを軸に起業のプレゼンをしてくれたり。
聞いていてワクワクワク。
テクノロジーって小難しいこと、みたいに思っていたのですが、ワクワクがとまらなくなりました。
新しいもの好きの人の気持ちがちょっと分かった。
仕事で夫は来れなかったんだけど、来てたらこの人たちと意気投合しそう、と、思いました。
次に行ったのが、シェアハウスプロジェクト。
これは困った。
島に来ての気づきを書いてと言われ…。
で、近所の何でも知ってる物知りおじさんのことが一番に浮かび、彼のことやら、祭りを続けていることの凄さなどを書きました。
面白かったのは、役場の方の、
「鍋島はまるかった。」
「軽トラドライブ」
の発想。
面白い方と知り合えたのが一番の収穫(*^^*)
私のアイデアしょぼかった。
凡人さを痛感(^_^;)
3つ目がアイラウンドテーブル。
ここで、素敵な言葉をいただきました。
最近島で、2拠点居住を始めた方から。
この方は、いるだけで場が和むすごい力をもっておられる方。
素敵な方と知り合えた(*^^*)
「今いる場所から下を見てて見える気になっているかもしれないけれど、実際には飛び降りないと、次の道は見えないんだよ。」
そう。
そうなのよ。
と。
安定しており、一生続ける予定だった先生の仕事。
それを辞める時、こんな暮らしをしていることは、想定すりゃできていませんでした。
一番の幸せは、先生を続けられて(非常勤でぼちぼちと)相変わらず子どもたちに関われていること。
それが一番想定外でありがたい。
それから、まわりの楽しい人たちとの暮らし。
あとは、夫が休みがとれるような働き方になったら言うこと無しなのですが、ここは、私ではどうすることもできないので、私は私で今を楽しませてもらっています。
夫が忙しくていなくても、まわりの大人がたくさんたくさん子どもたちには関わってくださるので、子どもたちはすくすく育っています。
子どもは社会で育てるって言葉がこの島にはあると思います。
そんなこんなで楽しかった「里山ウェーブ」のイベント。
後の懇親会は、先日指をくわえて見ていた
「ファーマーズマルシェ」の食べ物だったし、大満足(*^^*)
ごちそうさまでした(^o^)
美味しい物を作れる人たちのいる島は、最高です\(^o^)/
美味しい物を作れる人たちを私は一番尊敬してます(*^^*)
あまり写真を撮らなかったんですが。
照明の空間を利用していて素敵だった会場。
まほさんの絵。
双子の作家さんです。
強烈な個性の持ち主達の中にいると、私は何なんだろうと思いますが、なんか分からんけどよんでもらえるということは、それなりに役目があるのでしょうね(*^^*)
No.817