その時には、
「経験メモリー増やしてるからジャマしちゃいけない。」
「この経験は、点かもしれないけれど、それが線に繋がる時がくるかもしれない。」
と、心の中で唱えるようにしています。
イライラしすぎている時には、自分に言い聞かせるように、
「経験しなきゃわからんもんね。」
と、言うようにしています。
「海馬」の本によると、経験メモリーと暗記メモリーは、脳の使っているところが違うらしく、経験メモリーの方が定着しやすいようです。
だから、やったことはよく覚えているんだ、と、納得しました。
となると、子ども時代には、バーチャルよりも、実際の体験の方がいいのかな。
ゲームをよくやる子は、指の動きで思い出したりするんだろうか…。
図書館で、今の子が蝶々結びができるようになるのは、5年生くらいということが書いてある本を読みました。
昔は、5歳くらいだったそうです。
やらせてみたら、長男は、できたけれど、次男はできませんでした。
だから、次男にも教えました。
しばらく練習かな。
体で覚えたことってよく覚えているのは、脳の働きにもよることがわかったので、自分自身にも意識し、子育てにも意識していきたいと、改めて思いました。
昔からよいとされてきたことって、脳の仕組みからもよいことがたくさんあるって、なんか、面白いですね。
池谷さんの本は、「のうだま」というのも面白かったし、これも面白い。
ほんとに賢い人は、難しいことを分かりやすく教えてくれるんだと、思いますね。
秋の夜長の読書にお勧めです。
といいたいところですが、年末が迫ってきたので忙しいかな(*^^*)
No.811
てっぺんにマーブルさんのガラスをつけてみました。
クリスマスっぽくなったかな。