「好きだな」と感じる心をもっていたい。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

Iターンをしていると、田舎暮らしに憧れて、と、受け取られ、ついでに畑に興味があると思われがちです。


私は、たんに海のそばで暮らしたい、というだけだったので、特別古民家にも畑にも興味があるわけではありません。


この場所が、ここからの景色が好きで、ここに住ませてもらっている感じです。


だから、この家に出会わなかったら、島暮らしはしていないと思います。
それくらいここからの眺めが好きです。


古民家のDIYにも、畑にも興味がある夫が仕事仕事の毎日のため全くしていません。
興味も失ったかのようです。


そのため、家の庭との格闘を余儀なくさされたり、玉ねぎの苗をあげるから畑を借りてきんさいと言われて畑を借りたりして、なんだか分からない間に畑仕事をすることになっています。


畑の本を見ると、何と何を一緒に植えた方がいいとか、連作はダメだとか、いろいろ書いています。
読んでみましたが難しいことは、嫌いです。


ですが、種をまくことは好きだということが分かってきました。
そして、種ができて枯れるまでほっておいた植物から次の年、芽が出てくるのを見るのも好きだということが分かってきました。


(カモミールが出てきました。)


ダイカンドラが大きくなっていくことを眺めることも。


肥料をあげないので、あまり育ちは良くないですが、その植物たちを観察するのも好きです。


食べられるところまで育った野菜もありますが、育たない方が多いです。


私は私のやり方で、ゆるぅく畑と関わっていけばいいのかな、と、思う今日このごろ。


今週は、週に4日出るので、今日が唯一の休み。
昨日たっぷり寝たので、わりと元気。


さっき、スウェーデンの働き方を読みました。
私ぐらいの時間の勤務なのかな。


これくらいの勤務で世の中が回ったらいいのにな、と思います。
ニートになってしまっている人や、心を病んでしまった人たちが少しずつ働けたら、今、望まずに仕事ばっかりしている人が少しは楽になるんじゃないかな。


若いときの自分みたいに好きなだけ仕事をしたい人がいてもいいと思うから、自分のやりたいように働ける環境があったらいいんだろうな。


そうすると、ゆるぅく、私はこれは好きだな、とか、感じて生きていけると思うんだよな。


No. 778