ホスピタリティを学んできました。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

「なんか、島で面白いことやってる。」
と思って行ってきました。


清風館の社長さんのお話、とっても面白かったです。


清風館が、団体客を主に受け入れていた頃から今の形態になってきた経緯や、今、従業員さんたちと力を入れておられること、どんな風にアンケートを利用されているかということを話してくださいました。


清風館が他のホテルと違うことは、島おこしをしているホテルであるということ。
私の大好きな観光案内所も、清風館の管轄だし。(委託されているのだったかも。)


今の、「船が1日32便ある状態」を1日でも長く続けることがだいじなミッションのひとつであるという話は、聞いていて、覚悟を感じ、カッコいいって思いました。


30分に1本船があるので、そこまで不便じゃないのは、こんな願いをもって仕事をしてくださっている方がいらっしゃるからなんだと分かりました。



船坂さんの方は、ワークショップで、久しぶりに付箋に書いて貼ったり、近くの人と話し合ったりできて、面白かったです。


Facebookで何度かコメントをくださっていた方とお出会いできたり、民宿を経営されている方とお話できたりして、行ってよかったぁと思いました。


ワークの中で、お客様に対するホスピタリティで、嬉しかったサービスと不快だったサービスを書く時間がありました。


先日、ファームスズキで昼食をとったときに、レストランのお姉さんが、
「熱くなっておりますので気を付けて召し上がってください。」
と、一言添えて出してくれたの嬉しかったな、と思ってそういうことを書きました。
(レストランのお姉さん、お友だちなんですが、プロってのを感じたので。)


滋賀県で、「スプーン」というおかわりのハーブティーやら紅茶がまわってきてくれるカフェ好きだったなぁとか、昔、「Y's」というbarに行き始めた頃、私用のコースターを作ってくれていたの嬉しかったなぁということを思い出しました。


外国のリゾートホテルで働いているお兄さんやお姉さんの笑顔も好きだったなぁ。
(安宿がメインで1泊か2泊高級ホテルに泊まる旅をよくしていました。)


私、おもてなしをたくさんうけてきて、それがすごく嬉しかったから、ここで、おもてなしをしたいんだ、ってことを再認識することができました。


ほんとに、久しぶりに、学びの時間がとれて、楽しかったぁ(#^.^#)


講師の船坂さんも、楽しい方だったし。


主催は町とのこと。

素敵な企画、ありがとうございました(*^^*)




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