猪をさばく手伝いに。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

猪がかかったことは、朝に知らせを受けて知っていた私。


日曜日だし、ぼおっとしていたところ、くうちゃんのママちゃんから、LINE。

「かずえさん、今日、私、手伝いに行けません。かずえさん、行けますか?」


「わたし、行くの?」


誰からも、たりてますよぉって、連絡がない。


そこで、私でも何かの役にたてるかもということで、息子たちを連れて行くことに。


息子たちに、命の現場を見せてやりたいという思いもあって。
(彼らも行くって言うし。)


仕留めるところはまだ見せていないけれど。




焼かれたリブをたくさんいただいて帰ってきました。


私も、モモ肉の骨をはずす作業をお手伝い。


とって食べることで、猪の被害が少しでも減ります。
ただ単に駆除するのではなく、きちんと食べることがだいじだと思っています。


そんなこんなで、お手伝い。


突然の話でびっくりしたけれど、行ってよかったです。


ほんと、島暮らし、繋がることで豊かになっていく。


猪がいっぱいいるなら、捕れたら食べられるのに、なんて思っていましたが、自分も手伝いに行く日がくるところまでは、想像できていませんでした。


先のことは本当に分かりません。


日々楽しく生きていくだけですね。


そんなこんなで、また、猪が食べられます。
家計にもありがたい。


それでは、今日はこのへんで。

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