今年の年賀状は、最後の向こうでの仕事と思って、昨年度担任したご家庭に年賀状を出しました。
個人情報の観点から、
｢これをもって住所は破棄します。｣
という文面を入れて。
というのは、学校分離にあたり、離任式がなかったことで、ちゃんとした挨拶をすることが叶わず学校を去ったためです。
保護者さん数人から、子どもの年賀状にちょこっと
｢心配していました。｣
というメッセージをいただき、出してよかったと思いました。
(アンチの人も、年賀状なら許されるかな、と思って。年始早々嫌な気持ちにさせていたら申し訳ないと思いつつ、決行させていただきました。私のワガママですね(^_^;))
私が辞めることで、
｢仕事が辛かったのかな。うちの子…。｣
なんて、思ってくださっていたのだとしたら、申し訳なくて。
私は、本当にみんなだいじで、大好きな子どもたちだったので、そんなことは全くないのですが、自分の子だけを育てておられる保護者さんにとったら、何かあって学校と関わりがあった場合、心配してくださるのも無理はなく(^_^;)
まあ、そんなこんなで、自分がここで楽しんで生きていることを伝えられてよかったです。
人間関係は、まず、自分から。
相手がボールを受け取ってくれるか受け取ってくれないかは別問題。
声かけたら
｢いいよ。｣
と気軽に言ってくれそうと思ってくれそうな自分でいること。
(一昨日のママ友のようにね。)
誰かが投げた弱いボールも拾えるような自分でいること。
そっちもだいじに生きていきたい。
改めてそう思いました(*^^*)
No. 530
