なんでも算数の勉強につなげられるんですよ。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

我が家の息子たち、食べ物の数にうるさいです。


朝のぶどう。







(パンを食べた後の場所で撮ったので、きたなくてすみません(^_^;)

上が
5+7

下が
6+6

どちらも12。

子どもたちに話す時は、
「6と6で…」
みたいに声をかけます。


おやつに食べた白玉ダンゴ。







みつ豆の中身も全て同じ数ずつ。
みつ豆は、2個ずつ配っていきます。


ひとつしか無いものや、最後にあまったひとつは、話し合い。


変な形のダンゴは、次男(^_^;)





「生活経験を。」

と言われると、とっても難しいことに感じる保護者さんもおられるかもしれませんが、

「同じ数ずつ分ける。」
「多いものは、10のまとまりを作って数える。」

という経験をたくさんしておくことと言われたら、「なんだ、そんなことか。」と思われると思います。


なんだ、そんなこと。


というのが、子どもの生活経験として、重要なんです。



家族でトランプなんかもいいですよ。


配る経験になるので。


ゲームが普及して、ゲームを与えておけば、子どもは、大人しく遊んでくれます。
ビデオを観ていたら、時間は過ぎていきます。


そんな時間の全てが悪いわけではないですが、本物に触れて遊ぶことを意識しないと、今の時代、なかなかできません。


そして、それが子どもの学習の土台になっていきます。


何気なくしていることを意識すると世界が違ってきます。


子育てにもいえることなんですよね。


それでは、今日は、このへんで。

お読みいただき、ありがとうございました(*^^*)

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