｢好きなだけもいでもいい甘夏があるんやけど、もぎにいかんか？｣
なんて言葉をかけていただいたので、息子たちとミカン狩りに行ってきました。
レモンに変えるかなんだかという理由らしいですが。
３つほどとったら息子たちは飽きてその後は、ひとりで採りました。
農薬を使っていないそうなので、マーマレードを作ろうかな、と思っています。
帰ってからも、近所の犬を見に行ったら、そこで、
｢さやえんどうを摘んで持って帰り。｣
と声をかけていただきました。
豆が大好きな息子たちは、遠慮なく摘みまくり(^_^;)
暖かい日にうろうろしていたら、誰や彼やに声をかけていただき、
｢○○はいらんか？｣
なんて言っていただきます。
そのたびに、
｢なんでも食べまぁす。｣
とありがたくいただきます。
野菜をあんまり食べなかった次男も、朝市で買った野菜やら、いただいた野菜は、よく食べます。
美味しい物をよく知っています。
近所の方たちも、子どもの声が嬉しいらしく、すごくあたたかい眼差しで接してくださいます。
海の見える場所に惹かれて移住を決めた私ですが、まわりの方のあたたかさに触れ、一層よかったなぁ、なんて、思っています。
子どもらはその後も、畑作業にやってきた妹さんにまとわりついていました。
幼い時にたくさん人からだいじにされることって大切なことだと思うので、本当にありがたいです。
地域の中で育てたいという私の夢も、ここで叶っています
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No. 276