手をかけるのは、10歳までって思っている理由。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

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平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

ここのところ、子育てに結構関わっています。


関わっていると、できていないことが気になってしまいます(^^;;


今年、4年生を担任させてもらっていると、私が常々思っている「親が手をかけるのは10歳まででいいな、」と思います。

理由は、自分のことは自分でできる。
自分で考えることができるようになる。
友だちの存在が増す。

ってところでしょうか。

この時に、充分にパワーが発揮できるようにしてやりたい。

そして、それまでに、生きる基本的な姿勢は、育ててやりたいと思います。

主体的に生きる力。
基本的な生活力。

これが両輪だと私は思っています。


自分の人生に自分で積極的に関わっていける力は、やりたいことを一緒に楽しむ中でつくと思います。

基本的な生活力は、毎日の習慣がものをいうと思います。


基本的な生活力をつけることを小言でなく、自分で考えてできるようにすることが、親の力だと思うのですが、なかなかうまくはいきませんね(^^;;

うちは、次男坊に手こずっています。

成人は20歳ですが、手をかけるのをやめるのが10歳と思うと、子育て期って案外短い。

うちも、長男は、半分過ぎました。

私は、一年生になるまでの年長さんの1年と小学校低学年が子育てで一番重要だと思っています。

来年度、長男がその年。

ワクワクです(*^^*)

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