子どもの心を耕すには、気持ちのフィードバックが一番な気がします。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

日曜日のブログの後日談。

日曜日のブログはこちら。
http://s.ameblo.jp/kstkazue/entry-12133581238.html

昨日、休み時間に、ブログの彼女に
「お母さんに、『先生だから大丈夫だから』って最後に言ってくれてたんやってなぁ。
ありがとう。」
って、話をした。

彼女
「…。」

なんのことって感じ。


彼女にとって、先生のために話していたわけではないので、そりゃそうだよな。
改めてお礼を言うと、とても嬉しそうにしていた。


子どもは、こうしてやろうって思って言葉は発しない。


だから、時に残酷。


だからこそ、その中に、人を勇気づけたり喜ばせたりするんだと思う。


言葉をうけた大人の方が、その一言でがんばれたことや悲しく感じたことをフィードバックし、言葉の持つ力を伝える必要があるんだな。


ひどいことを言ってしまう子も、
「あかんやろ。」
と頭ごなしに叱ったら反発するけれど、
「その言葉、ひとに言うのはどうなん?」
と問いかけていくと、わりと振り返ってくれる。

ものすごくひどいと思った時には、
「それは許せない。」
って伝え方をすることもある。



言葉の持つ力を大人が意識することって、重要なんだろうな(*^^*)

No.242