「わかりあえないことから」 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

今、平田オリザさんの「わかりあえないことから」

を読んでいる。


自分の思いが伝わらないっていう思いをする時に、題を思い出し、自分を励ます。


聞いて聞いて聞いて、やっと自分のことを聞いてもらえるという言葉を思い出し、訓練、と言い聞かせる。




でも、でも…。




同じ言葉を使っていても、本当に通じない方と話をするのは、楽しくはないですね(^^;;
まず、そう思っている自分を受け入れよう。




自分の我だけを通さず、人の話も聞き、対話する力。


子ども達につけてやりたい力だな。



そして、私も、諦めそうになる心に鞭打って、どこからなら伝わるのかを考えながら行動しよう。



難しい相手と出会った時は、自分の成長のためにやってきたと考えよう(*^^*)



それにしても、普通の普通に話せる力って、すごい力だと思う今日この頃。

とびっきりの意見を言わなくても、相手の話に頷いて自分はこう思うって言えること。


普通に人と話す。



家での会話量が重要なのかな。



うーん。




我が夫。
本気でおとなしい人だけど、会話が成り立つ。
聞き上手。

おとなしいのは、さして、問題ではないんだよな。



書きながら、落とし所が思い浮かんできたので、今日もがんばろ*(^o^)/*

「相手を変えようとするのではなく、自分が変わる。」
これも鉄則(*^^*)

No.232