仕込み作業第2弾 ビブリオバトル | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

みなさん、ビブリオバトルとは、何かご存知ですか?

ビブリオバトルとは、知的書評合戦のことで、簡単に言えば、好きな本を人に紹介して、どの本が一番面白いと思わせたかチャンプ本を決める活動です。
公式ホームページはこちら⇩



うちの市でも、取り組みが始まり、図書担当が紹介してくれていますが、まだ、学級で取り組んだことはありませんでした。

2学期末に、読書会を開く学習があり、その中で、お気に入りの本が一冊もないと言った子どもがいたことにショックを受けました。(学校の本を適当に選ばせて、授業は成立させましたが)
自分が本好きなので、一冊くらいあるやろうと思っていたけれど、よみが甘かったのです(^^;;

そんなこともありながら、清風堂内をウロウロしていると、


あった

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やりやすそうな本。

中も全てカラー。

私が説明しただけではピンとこない人も、何度も読み返せる。

ビブリオバトルは、歴史マンガやら、料理のレシピ本やら、図鑑やら、何を持ってきてもいい。
それならお気に入り本があるんじゃないか。図書館で借りれる時期にすれば、図書館の本でもいけるし。


国語の「話す聞く」の学習として取り組むならありだな、と。

自分のお気に入り本を5分かけてプレゼンするわけなので、話す力はつくし、自分が読みたい本を決めなければならないので、聞く力もつくだろう(*^^*)

これはいいぞ(*^^*)

と気分はルンルン。


全ての子がお気に入りの本を一冊決める、
ここが一番の難関なんだろうけれど(*^^*)


3学期の取り組みが楽しみで仕方ないです(*^^*)

では、このへんで

No.206