内容は、こちら。
パネラーの柴田朋子さんのブログを拝借(*^^*)
私は、こんなにうまくまとめられない。
私の印象に残った言葉。
「親が我が子にゲームを与えるのは、親が子どもがゲームに没頭してくれることを望んでいるから。」by浦崎先生
そうなんだよね。
うちは、まだ、ゲームは与えていません。
テレビも、1日30分くらい。
すると、家がどうなるか。
1時間くらいたつと、部屋の中は、鳥の巣のようになります。
よくここまでやったな、という状態の部屋を3人で片付けるのも大変。
ホントに、ゲームを与えたくなります。
今回の話で、やっぱりあと少し、自分で時間のマネジメントができるようになるまでは、こちらからは与えない、と決意を新たにしましたが。
ゲームを与えると、子どもたちは、大人しく遊んでくれます。
部屋も汚れません。
子どもの服も汚れません。
静かです。
でも、子どもたちは、自ら何か考え出しているのでしょうか。
お客さんとして、与えられた物で満足してしまっていいのでしょうか。
これからの時代。
自分で考え、何かを生み出すことが求められると思うのです。
誰かに与えてもらって満足ではダメだと思うのです。
ゲームが悪の根源だと言う気は決してないですが、お客さん状態が常なのは、よくないと思います。
例えば、学校では、
「学校楽しくない」と楽しませてくれない先生が悪いと言わんばかりに言う子どもがいます。
(ま、楽しくない活動も実際、多いですけどね。苦手なことにも取り組まなければいけませんし。)
でも、私は、
「あなたは、楽しくなるように何か働きかけたのか」
といつも子どもに聞きます。
何かができないと、
「習っていないからだ」
(体操、公文、ピアノなど、その類の習い事をしていないという意味)
と口々に言います。
「努力はしてみたの?」
といつも聞きます。
習っていなくても、自分で考えて練習したらできるようになること、やり方が分からなかったらいつでも一緒に考えることを伝えています。
でも、お客さん状態の子どもたちの姿を見るにつけ、自分に今できることは何なんだろうと考えます。
親として、教師として。
親としては、自ら働きかける力をつけるために、
☆ゲームは与えない。
☆家事に加わらせる。
(思うようにはできていません。)
☆自然の中にできるだけ連れて行く。
☆挨拶をする。
くらいかな、今していることは。
余談ですが、自然に親しんでいる子の学力が高いという結果が出ていることに驚き。
教師としては、お楽しみ会を子どもたちが言ってくるまではしない、など、少しでも自分たちの力で勝ち取った経験を積ませたいと思ってしています。
ホントに、1人ができることは微々たること。
でも、あきらめずにコツコツと毎日過ごしていきます。
長文にお付き合いくださり、ありがとうございました。
No.146