いろいろな結果があります。
子どもさんが持ってかえったテストの結果に一喜一憂するのではなく、間違った理由や、解いていた時の気持ち、今、分かっているのか、次に向けてどうしたらいいのかと、子ども自身が考えられるように、対策をたててほしいと思います。
本来、学校で、1人ひとりの子にすればいいのでしょうが、そのような時間がなかなか取れないのが現実です。
子どもさんが書いた作文、ノート、テストなどに関心をもって、子どもさんの考えを掘り下げてほしいと思います。
問われたことで、より考えられると思うのです。
子どもさんが自立していくために、自分で学習していくために、親のできることは、「勉強しなさい。」
という言葉ではなく、自分で振り返られる問いかけなのでは、と思います。
そのためにも、お子さんの思いや、現状に関心を持ってほしいと思います。
No.049