子どもの「興味関心」を育むには(*^^*) | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

おはようございます(*^^*)

起き上がれず、お布団の中から子ども達を見守りながら書いています。
放置されている子どもたちは、どんどこどんどこ散らかして、我が家はひどい状況になりつつあります(^^;;
「休み」という感じです。
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さて、本題。
「子どもの興味関心を高める子育てとは。」

まず、先日の夫のブログ

我が家の子育ては、平日は、保育園と時短勤務の夫が担っております。

夫のブログをみていて、トラップに引っかかる子ども達をよくまあ気長に眺められるな、と感心。

と同時に、歩く速さがいろんなことを発見できる速さだと、散歩を推奨する方に伺ったことがありますが、本当にそうだと実感。

歩いて10分の帰り道の中にいろんな発見があり、発見を大切にする、その積み重ねが「当たり前」を形成していく。

4年生の学習で、「生き物の1年」という単元があります。
春になると生き物の動きが活発になったり、植物が芽を出したりすること、夏には…と、春夏秋冬について観察するというものなのですが、幼少期に実体験としてあるかないかの差は大きいです。

そう思うと、夫のしていることは、教育効果大。

季節季節で、自然と触れ合うことって、ダイジなんですよ。

たぶん、彼は、そんなこと考えてないと思うのですが(^^;;

また、先生の仕事をしていると、小さな時の経験の大切さを実感することが多く、息子たちの保育園の一つひとつの取り組みにも感謝感謝です。

小学校で習うことは、日常生活で体験していることの意味や根拠を考えることが多いです。
ですので、豊かな日常生活を送ることが子どもの興味関心を育てることにつながっていきます。

一緒に料理を作る、掃除をするなどの生きることを学ぶ時間。
(親が頑張りすぎなくていいと思います(*^^*)させることで、失敗しながら子どもが学ぶ)

大人から習うのではなく、自分たちで勝手に遊ぶ時間。(テレビなどを観たり、ゲームなど楽しさを計算されたもので遊んだりする受動的な時間は除く)

日常生活をより楽しく営むために学校の教育があるのではないかと思うと、その前に豊かな日常生活があってほしいと願います。

ブログを書いている間、息子たちは、2人で延々と会話を繰り広げながら遊んでいます。

2人で伝える力をつけている真っ最中。

彼らの遊びの中に無駄なものはない。
そう思います。

ものすごく家が散らかってきたのでこのへんで(*^^*)
一旦片付けてお掃除タイムにしようと思います(^O^)

ぼちぼち自然体でやっていきましょ~~

No.031