そろそろ1年生のひらがなの学習も半分くらいは済んでいるころですよね。
今日紹介するのは、昨年出版された本です。
「なぞらずに上手くなる」
というフレーズに惹かれて購入し、
使わせていただきました。
(昨年は、1年生を担任していました。)
ひらがなの形をイメージさせたり、
点をうってあげたりして、
あまりなぞらせずに練習させることが
できました。
漢字の学習でも、最近は、
どこが長いか観察させたり、
字に共通することを見つけさせたりして、
できる限りなぞらせないようにしています。
というのは、昔、保護者さんから、
娘がお直しいっぱいのプリントで
悲しくなっているということを
教えていただいたからです。
花丸のプリントは嬉しいですよね。
当時の私は、丁寧に書かせるためには、
直してあげなければという使命感を
もっていました(^^;;
でも、それって子どもの自尊心を
奪っているのでは、なんて、最近は
思います。
丁寧に書くことの良さを伝えるのが
大切なことではないかと。
ひらがなが上手に書けなくて困っている
お子さんのおうちの方、ぜひ、この本を
参考にして、叱らずにイメージさせて
上手に書けるようにしてください。
みんな、上手くなりたいと思っている
はずなのですから(*^^*)
やる気いっぱいの、キラキラした
お子さん達の心を大切に(*^^*)
No.027