「ぴゅうぴゅうふいて、おうちとばされない?」我が子のつぶやき | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

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平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

台風が来ているとのことで、
保育園で台風について話を聞いてきた次男。

「ぴゅうぴゅうふいて、おうち、とばされない?」

と、家が飛ばされないかとずっと心配している。
「うちは、マンションなので、大丈夫だ。」
「何かあったらママが守るよ。」
とこたえると、少し安心して、
次は、

「ばっちゃんちは?」
「ばあばの家は?」

と心配が続く。

先生はきっと、自分が飛ばされないように気をつけて、くらいの話だったと思うのですが(^^;;

未知なるものへの不安がそういう言葉に出てきて、
大丈夫だった1つひとつの経験で
安心していくのでしょうね。

それなりに台風を理解していたことに
驚かされました。

「おおかみがとぶひ」
の本を思い出しました。

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おおかみが飛んでいるから
風が強い。

素敵な発想の本ですよ(*^^*)

No.09