GNSS(GPS)アンテナタワーについて その2
今日はGNSS測量では避けて通れないアンテナタワーの設置手順を公開です!
本来はケーエステックのマル秘情報(ノウハウ)なのですが、
ケーエステックの使用しているアンテナタワーはカクマル 製のAM-120。
タワー本体はカーボン製で、釣り竿のように伸ばすタイプです。
高さは最高12mになってます。
なので5mも8mも10mも12mも同じセットで現場の状況に応じて高さを調整できる便利なタワーなのですが、
残念ながら現在は販売されていません。
三角点や基準点を中心に4方向にワイヤーを固定するペグを設置します。
設置する間隔は場所やタワーの高さに応じて決めて下さい。
次に木杭と横板を設置します。
これはタワーを直接基準点や三角点に置くと、杭が棄損や傾斜・沈下を防止するための物です。
☆ ☆ ☆ 絶対に基準点や三角点に直接タワーは設置しないで下さい ☆ ☆ ☆
次にセオドライトやトータルステーションを基準点とペグの直線上に設置します。
もちろん1台では不便なので直角方向に2台目を設置します。
設置する方向は枝等が邪魔にならない場所を選ぶのが重要ですが、
太陽の方向を向くのは避けた方良いです!
そして基準点の中心を横板にスライドさせて印を付けると便利です。
横板の印にタワーを設置し、三脚代わりの4方向のワイヤーで真っ直ぐに固定します。
ペグに直接ワイヤーの留め具を付けるのではなく、途中に微調整用のターンバックルを設置します。
留め具は上のポッチ(ネジ)をゆるめるとワイヤーが一方通行で②の方向へ、
ポッチ(ネジ)を押し込むと両方向へフリーな状態に。
続きはその3へ
神戸から
東は東京
南は九州まで
GNSS測量の事ならケーエステックへ
電話番号 078-741-8450
メールは infoあっとまーくkstec.net
担当 長瀧(ながたき)までお気軽にお問い合わせ下さい!
GNSS(GPS)アンテナタワーについて
なぜGNSS(GPS)アンテナタワーを使用するの?
GNSS測量(GPS測量)とは上空を通過するGNSS衛星からの電波を受信する事で成り立ちます。
なので受信するためのアンテナの周りに障害物あると、
その方向の衛星からの信号が途絶えてしまいます。
上空に100~200個の衛星が飛来していれば問題ないのですが、
時間帯にもよりますが通常は5~10個(GPS衛星のみの場合)程度です。
上の写真のような場所では、360度樹木に囲まれて空が見えるのはほぼ真上だけ、
なので普通脚程度のアンテナ高で受信できるは約1~3個程度です。
では周囲の樹木を全て伐採すれば?
昔なら視通伐採等で可能だったかもしれませんが、最近では用材林立木補償や伐採費用、
環境問題等を考慮するとアンテナタワーを設置する方が安くて早いです。
それにサイクルスリップやマルチパス等の受信不良なデータよりも、
きちんとアンテナタワーを設置して、きれいな受信データで解析した方がものすごく精度が良くなります。
GNSS測量の原理についてはこちらをご覧下さい。
次回はGNSS(GPS)アンテナタワーの設置方法を!
神戸から
東は東京
南は九州まで
GNSS測量の事ならケーエステックへ
電話番号 078-741-8450
メールは infoあっとまーくkstec.net
担当 長瀧(ながたき)までお気軽にお問い合わせ下さい!
高速19分で精度15″の真北測定
今日はSOKKIAから新発売されたオートジャイロステーション GYROX の紹介です!
高速19分で精度15″の真北測定
既知点不要で真北測定、直ちにさまざまな測量を行えるオートジャイロステーションGYROX。
指針の読み取りを画像処理化、ベースとなるトータルステーションに自動視準タイプのSRXを採用し
測定の自動化を実現しました。
素早く高精度に、そして観測者の技量に依存せずストレスの少ない真北測定を可能にします。
★トンネル工事や坑道の中心測量、シールドマシンの方向設定に。
★造船や大規模建築物ないど、閉鎖空間での中心線設定に。
★モバイル通信網など、アンテナ方向設定に。
★建築基準法(北側斜線制限、日影規制)に基づく、真北測定調書や日影図作成に。
オート測定ですから、指針の読み取り誤差や、時間測定のタイミング誤差など、
測定に係わるヒューマンエラーが一切ありません。
観測者の熟練度に左右されることなく、高精度で安定した結果が得られます。
ご用命はケーエステックへ
電 話 078-741-8450
メール infoあっとまーくkstec.net















