2台目に買った車 | 容赦ない世話役

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テキト~な内容を、気が向いた時にUPしてます

550cc 32馬力 2気筒のエンジン搭載した軽自動車から

930cc110馬力 4気筒エンジンを搭載したマーチスーパーターボに買い換えて

パワステ非搭載」「5速マニュアル」という

『スポーツカーは、こうで無くちゃ』と

魅力に思えていたポイントも、3年近く乗ってると

環8の渋滞に揉まれることも多々あり

段々と、欠点に思えてきて・・・・

 

その頃、塩沢とか湯沢方面に、スキーに行き始めた頃で

 

【次は、雪道も安心して走れるオートマの車が欲しいなぁ】って考え始め

 

買い換えたのが

三菱のデリカスペースギア

グレードは

スーパーエクシード・2.8D・クリスタルライトルーフ(7人乗り)

2800ccディーゼルターボの4輪駆動車のミニバン。

それまで、地面を這うような視界だった「コンパクトカー」から

2トン貨物車同等の高い視点での運転席への変化

 

当時はまだ、独身で職場の同僚とスキーに出かけてましたね。

スキー板も車内に積んで、スタッドレスを履いて雪道をグングン走ってました。

 

高速道路を走っていても、側壁越しに外の風景が見られて爽快だったなぁ。

 

そして、スキー以外にも、アマチュア無線を趣味で始めたのだが・・・

 

その車には、フロントバンパーの所に、クローム処理されたバンパーガードが付いていたのだが

最初の頃は、温和しく乗っていたけれど、趣味でアマチュア無線の資格を取ってから・・・

オーソドックスに、車体後端のルーフの端にアンテナを立てると

そもそも、2m超過の全高に、アンテナを背負うと、デパートの地下駐車場とか

高さ制限で厳しかったので

フロントのバンパーガードの左右に

HF無線用のアンテナと、VHF無線用のアンテナを建てて走ってましたね

 

その異様な外見を友人達は「戦争映画で見る通信車みたいだな」って言ってました。

 

そんな、鬼のような角を生やした車に乗ってた私も、今の嫁と出会い・・・

その異様な出で立ちの車で、嫁の実家に乗り付けて、ご両親に挨拶をしましたね。

 

ガラガラと、トラックみたいな音を響かせて、家の前に止まった車には

ナマズのようなヒゲが空に向かって生えていて、呆気に取られました

とは、後に義母から聞いた初見の感想。

 

そんな異様な車も、我が子1号が産まれると、

チャイルドシートを2列目の運転席後部に設置したファミリーカーと成り、

無線機もアンテナも撤去され、文字通り「牙を抜かれた」ファミリーカーに様変わり。

 

広い車内空間は、カーテンが設定されていたので、家族でドライブに出掛けると

即席の「授乳室」にも成ってましたね。

 

そんな便利に活躍していたスペースギアだったけれど

2列目に乗り込む、スライドドアが左側しか無いという状況が欠点となり

 

我が子2号が産まれる頃に。。。

 

次の車は、また次回。