2011 帝王賞結果 | kan-sukeのアメブロ

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観劇した舞台のことなど書いていました。
2015年9月より、新たにブログを作成し
そちらをメインブログとしております。
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 大井競馬場で行われた第34回帝王賞は、

武豊騎手騎乗の1番人気スマートファルコン(牡6、小崎憲厩舎)が

人気に応え、2着に9馬身差をつける逃げ切りで圧勝した。

勝ちタイム2分1秒1(良)。2着に2番人気エスポワールシチー、

3着には3番人気バーディバーディが入り人気どおりの結果に。

 レースは大方の予想通りスマートファルコンがハナをきる展開。

エスポワールシチーは3番手で競馬を進めた。最後の直線に入っても

スマートファルコンの勢いは全く衰えず、最後は9馬身差をつけ

文句なしの勝利を飾った。騎乗した武豊騎手は

「僕は本当にただ乗っているだけです。スピードがあるんですけど、

 それが最後まで続くというのがこの馬の武器。落とせないレースと

 思っていました。直線でひと伸びしてくれたときに改めて凄い馬だと

 思いました。断然の1番人気だったので、なんとか責任を果たせて

 良かったです」と勝利の喜びを語った。

 管理する小崎憲調教師もスマートファルコンの強さを改めて

感じた様子で「ドバイを最終的には狙っていくローテーションを

組みたい」と今後の大きな目標を掲げた。

 スマートファルコンは父ゴールドアリュール・母ケイシュウハーブ・

母の父ミシシッピアンという血統で通算成績29戦19勝。

GIは2010年JBCクラシック、東京大賞典に続き3勝目。

武豊騎手は2009年ヴァーミリアン以来2年ぶりの帝王賞制覇。


 ずっと中央で走っていない馬なので(フリオーソのほうが

よっぽどJRAの売り上げに貢献している)、6歳と言われても

全然ピンと来ないのだがまあ来春7歳なら挑戦する価値は

あるんじゃない。AWが合うかどうか知らないが。