2010 プロキオンステークス結果 | kan-sukeのアメブロ

kan-sukeのアメブロ

観劇した舞台のことなど書いていました。
2015年9月より、新たにブログを作成し
そちらをメインブログとしております。
http://ksr-jg.jugem.jp/

 阪神競馬場で行われた第15回プロキオンステークスは、

岩田康誠騎手騎乗の4番人気ケイアイガーベラ(牝4、平田厩舎)が

大外枠から好スタートを切ってハナを奪うと、最後の直線では

後続を突き放し、逃げ切ってレコード勝ち。勝ちタイム1分21秒8

(稍重)。4馬身差の2着に2番人気サマーウインドが入り、

圧倒的1番人気に支持されたナムラタイタンはサマーウインドに

ハナ差届かず3着に敗れ、ディープインパクト以来となる

デビュー7連勝はならなかった。

 勝ったケイアイガーベラは、父SmartyJones・
母アンナステルツ・

母の父Danzigという血統で、通算10戦6勝(うち地方1戦0勝)。

重賞は初制覇。岩田康誠騎手と平田修調教師ともに

プロキオンSは初制覇となった。

 ま、プロキオンS(というか阪神ダート1400)は

圧倒的に外枠有利なうえに、意外と先行争いが激しくならず

ケイアイガーベラにとっては楽な展開だった。一方、

ナムラタイタンは最内枠。その時点でかなり不利だったが

時計の早い決着というのも苦しかったか。それほど悲観する

内容ではない。


 ケイアイガーベラ(とグロリアスノア)は馬体重2ケタ増が気になり

押さえなかったが、どうせナムラタイタンが3着だからどうでもいい。