早いもので弟が亡くなってから1か月半、納骨と四十九日法要をすませました。
法事は故人がみんなを集めてくれている。
生きている人が故人をしのび、生きている人がそれぞれを大切に想う。
甥っ子（次男）君も大阪から新幹線で駆けつけてくれました。
法事の後、うちの車で駅まで送りました。（おばちゃんは久々に会えてとっても嬉しかったよ！）
来年は父の三回忌と弟の一周忌です。
元気で親戚のみんなに会いたい。
法事での親戚の話題、今回の話題は「捨て活」でした。
伯母の捨て活
伯母は89歳。父の姉です。
数か月前に、以前住んでいた家から娘（私の従妹）の家に引っ越しました。
住んでいた家の「捨て活」を従妹とその子どもたちで作業している真っ最中。
80代の「捨て活」は誰かが手伝ってくれないとできません。
しかし、80代の伯母の判断は早かったそうです。（従妹の声掛けも良いのかも？）
一軒家分の荷物から一部屋に入る荷物にするために・・・
衣類で、着ない服の内 売れそうな服はリサイクルショップ。
やはり「今着る服」が大切。
昔の日記が出てきたとか・・・なんだか作業も楽しそうでした。
それに影響されて、母も「捨て活」したくなったのか、私に貴金属をくれました。
エメラルドの指輪は、母の誕生石で父にプレゼントしてもらったそうです。
宝石のリフォームでペンダントにして、母に返そうかと思っています。
本当に必要なモノは？
弟の遺品整理や伯母の捨て活で、あらためて本当に必要なモノって何だろう？と考えます。
必要なモノはその人によって違うけれど・・・
私の場合は、
◆絶対に無いと困るモノ
・重要書類
・生活必需品
・最低限の着替えや身に着けるモノ
◆日々の生活に必要不可欠なモノ
・日用消耗品
・水
・食品
・衛生用品
・靴
・カバン
・着替え
・仕事道具（パソコンなど）
★もちろん防災グッズ
◆暮らしを彩るモノ
・趣味のモノ
・本
・小物
◆大切な思い出のモノ
・最低限のアルバム
・婚約指輪をリフォームしたネックレス
定期的な見直しが大切
人間は生活していればモノを使う。
モノが劣化したら、新しいモノを買う。
今まで必要だったモノも、子どもの成長や生活の変化で不必要なモノに変わる場合もある。
定期的に見直しは大切！
80代の伯母や母もモノの見直しをして「捨て活」している。
自力で出来る世代も頑張ろう！
「捨て活」が進む。モノの必要・不必要の判断が出来るようになる。
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