災害時「非常用トイレ」をすぐに使えるように！
練習しておくと、いざという時にすぐに対応できます。
整理収納フェスティバルの日に、なんと断水でした。
それも点検のため8時間断水。
こんな時「えー、どうしよう」なんて思ってはいけません。
これは、「非常用トイレ」を試す絶好のチャンス！
普段から、困ったことがあったら、解決策をすぐに考えるタイプ。
非常用トイレは何種類か備蓄しています。
今回は、「BOS非常用トイレを使ってみました。
BOSは防臭力に優れています。
■非常用トイレの準備
いつものトイレ便座を利用する方法。
①便座を上げ、普通のポリ袋（45リットル用）をセットする。
（便器内の水との接触面に普通のポリ袋を使うと、取り換える時に水が垂れない）
セットしたら、ポリ袋と便器に養生テープを貼る。
ポリ袋がずれたり、外れたりしないようにすることがポイント！
②BOSの黒い袋をセットする。
便座の上からセット（ウイルス・菌の感染防止）
③凝固剤を入れる。
（BOSは袋を開けてから中身を入れるタイプ）
④凝固剤が全て入りました！
セット完了！
⑤セットした後（いざ使用）
非常トイレで用を足します。
使用後のイレットペーパーも一緒に黒い袋の中へ。
黒い袋を便器から取り出し、口を閉じる。
白い防臭袋に入れる。
燃えるごみの袋に入れる。
さらに、次に使う時のために、新しいBOS非常用トイレをセットしておく
■断水時、非常用トイレを使うためにトイレに用意した方が楽だと思ったモノ
・非常用トイレ（凝固剤＋袋）
・ポリ袋（45リットル用）1枚
・ハサミ
・可燃ごみ袋
・トイレットペーパー
・手指消毒液または、除菌ウエットティッシュ
養生テープは、最初にポリ袋セットでしか使わないので、廊下収納まで取りに行っても面倒ではなかった。
しかし、ハサミはセットするたびに使うので、廊下収納まで何度も取りに行きたくない！
凝固剤の袋を素早く綺麗にカットするため、トイレにもハサミを置きたい！
新たな気づき
ハサミが必要
すぐに、100均（セリア）で買ったハサミをトイレに収納。
収納場所は、トイレの隅にある防災グッズをまとめて入れてある場所に。
その中には、飲料水・笛・可燃ごみ袋・ポリ袋・扇子などが入っています。
ハサミも加わり、災害時に即「非常用トイレ」をセットできるようになりました。
また、災害時にトイレに閉じ込められても、救出してくれるまでトイレで過ごせます。
皆さんも、点検断水の時は非常用トイレを使ってみませんか？
いざという時のために！
断水時 非常用トイレ 使います
普段から 使ってみるよ 備蓄品
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