Angenieux S21 50mm 1:1.5は近年最も値上がりしたレンズのひとつです。10年くらい前には数万円で買えたそうですが、今eBayで出ているのは130万とか180万とかです。友人から二度目の借用をしてテストしています。
開放F1.5では柔らかい画像のため、ピント合わせが難しいです。私の使っているEOS 5D Mark IIでも目にピントを合わせることは困難です。適当にピントをずらせて何枚か撮影し、後でパソコンで選ぶしか方法がありません。この画像はその方法で目にピントが合ったものを選びました。
ピントが合うとこんな感じです。
胸元の着物は顔より数センチ後ろですが、このくらいボケます。この部分のコントラストが高く、画面の中心であるため、ピント合わせはこちらに引っ張られがちです。
一方、こちらは胸元にピントが合って、顔にピントが来ていない例です。
胸元にピントが合っています。
顔は少しピンボケです。このレンズは元々Exaktaマウントで、EOSマウントアダプタを介してEOSで使用しています。アダプタにはチップが貼り付けられていますので、EOSのフォーカスエイドが効きます。フォーカスエイドは胸元にピントが合っていると表示しますので、それを基準にピントを前後にずらして数枚撮影するのが有効です。
この舞妓さんは観光客の方で、本物ではありません。15歳の記念にご両親と舞妓体験をしておられたところを、石塀小路で撮影させて頂きました。




