写真の比率を4:3じゃなくて16:9の設定のまま今日は撮影してしまった。
昨日テレビで、木曽川に架かる川島大橋の仮橋が映っていて行きたくなったので、自転車で行って来た。
途中の河跡湖公園へ寄り道。
自然豊かで木が生い茂っているので涼しい。
数年前の台風の大雨だったかで数度傾いて傾いているのに気づき、国による早急の復旧工事が行われている川島大橋。
現在はその橋が撤去されて、車は周辺の平成川島橋なのどに迂回を余儀なくされている。
一方歩行者、自転車用として少し離れた西側に仮橋が設けられているということで、それを見て、渡ってきた。
入り口は立派に作られている。
橋脚などは簡易的ながらしっかり作られているようだ。
防犯上のために街灯まで設置されている。
橋に橋名板かと思いきや、地元のこどもが書いた地元愛のある言葉が、本人の直筆をそのまま写し取る形で掲載されている。
「ずっと、このまちで」に続く言葉が地元愛が感じて良い。
橋は旧川島町から各務ヶ原市へとつながっている。
隣になんか変なのが居るけど気にしない。
「ずっと、このまちで」は対岸にも掲載されている。
素直で直球的に「くらしたい」というところが子供らしい。
どれもこれもみな夢があって将来の川島地区に希望あふれる事ばかりでうれしいね。
こちら側だけ橋の作りが異なっているのはなぜでしょうね。
傾いた橋があった場所には新たなコンクリートの丈夫そうな橋桁と、今までの橋桁が残っている。
これから撤去なのか、これの上から新たに鉄筋を組んでコンクリートを流し込むのかな。
帰り道に笠松側のJRの木曽川に架かる橋の手前で旧東海道線跡を見る。
手前はすでに線路は撤去されているが、次に作られた上り線側と同じく石造りである。
下り線が最も新しくて、コンクリート製である。
この橋で昔、高速走行による橋の耐久測定をしていた時に狭軌での蒸気機関車最高速度である129キロを記録した付近である。
今でもその記録は破られないのは蒸気機関車がほとんど走ってないから当然である。