春の時は橋の方に進展があったが、それからどれほど変わったかのか見ていきましょう。
いつも通り橋へつながる道路からです。
この辺は相変わらず進展がないが、ここが大幅な進展を迎えたらその時はもうすぐ橋の完成が近いとなるでしょう。
春の時はまだ橋脚に橋桁が載っていなかった。
さらに先の橋桁が橋桁の上で作られている。
今現在の愛知県側からの先端部です。
春と違って岐阜県側でも橋桁で工事車両が作業をしている。
今回はこれで終わりとはいかずに、岐阜県側へも行って状況を確認することにするが、この場所から対岸へ行くには濃尾大橋か南下して県営西中野渡船か稲沢市と羽島市を結ぶ馬飼大橋となるが、最も楽で最短な渡船は11時30分から12時30分までの昼休みだったらしいが、そんなルート考えもせず、濃尾大橋から行ってしまったのは正解だった。
岐阜県側には木々が生い茂っていなくて橋が見やすい。
こう見ると完成がだんだん近づいてきてる感がする。
水面に写る橋が美しい。
両県とも橋の周辺は田舎すぎるが、この北西方向には羽島インターやコストコなどの商店はあるが、西へ進めば進むほど田舎さがさらに増していく。
ここからすぐ見えるのは東海道新幹線と名神高速道路だ。
近くで見るとより迫力がある。
橋ができるため、この部分の堤防道路は廃道になってしまった。
愛知県が側より廃道区間が長いようだ。
橋へつながる道が見える。
対岸に西中野渡船の船と乗り場と堤防上左側に船員の詰め所があるのが確認できる。
橋が完成してしまうと廃止になってしまうのは残念です。
南側からだと木々が邪魔して見えにくい。
奥に見えるのが長良川に架かる大藪大橋で、最終的には一直線で橋と橋が結ばれて大垣方面への交通が便利になることだ。
こんな田舎に橋が出来るなんてな風景が広がる。
橋へつながる道はまだ手を付けられていない。
ここも道らしくなってくると開通が近いということだ。
橋から来る道と交わる場所には信号が出来るのだろうか。
さらに先へ進むと丁字路になって、真っ直ぐ大藪大橋へは抜けられない。
ここから先へ道が作られれば一直線であるが、現状では南へ約1.5キロ行ったところが広い道でそこから堤防手前へ出て再び北上して大藪大橋へたどり着くが、これだと約4.4の道のりと大回りだ。
一直線なら3キロ程になり、よりは近く楽になることだ。
現状だと右へ曲がって市街地やインター岐阜羽島駅方面から濃尾大橋へつながる県道一宮大垣線へ出ていくのが近道となる。
本来、新濃尾大橋(仮称)は今年6月には完成予定のはずが、大幅な工事の遅れで2020年代半ばが完成見込みとなっているようです。
その2020年代半ばっていつのことか、完成が非常に楽しみです。
橋の名称は新濃尾大橋と仮の名が付いたままですが、これが正式な名称なのか公募でもあるのか。
私が付けるなら令和の時代に最初に木曽川に架かる橋としてできるのだから平成最初に木曽川に出来た平成川島橋にちなんで令和濃尾大橋なんてのはどうだろうかと思っているが、普通過ぎるかな。
完成後の橋の色は瑠璃色と決定したそうで、一日に1万台の交通量を見込んでいて、濃尾大橋の渋滞緩和や南海トラフ地震対策もになっているそうだ。