辛い唐辛子を沢山使おう | こちら 第二研究室 遊(ゆう)

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なぜか今年は唐辛子が畑で大豊作になったのでそれを活用する香辛料や調味料などなどを作ってみることに。

 

 

ラー油作りに始まり続いて作るものは乾燥させた唐辛子をひたすらすり潰すという作業が待ち受ける。

すりつぶす作業はとてつもなく重労働であって、辛み成分が下から上がってくるものだから、頭の上から大量の汗と、その唐辛子の成分が顔や手に付き、痛いし汗は止まらないの悲惨な状況に。

そんなことを次に作るもの時も同じことを繰り返すという完全防備なしでは防げないのではということに至って、汗と痛みに耐えながら作るのであった。

この乾燥させてすり潰した唐辛子で七味唐辛子を作ります。

七味唐辛子の材料の定義は特にないみたいで、7種類でなくてもそれ以上でも構わないらしい。

今回の材料は乾燥したきざみみゆず、さんしょう、赤しそ、しょうが、緑茶葉、白いりごまの6種で唐辛子含め7種となります。

緑茶は青のりの代わりの色合いと、黒ゴマもあれば入れたかったがなかったのでこんな材料になりましたが、最低欲しい7種に届いて満足です。

それらも加えさらにすり潰して完成。

 

全部で45gになりました。

 

横から覗いてもいい色合いな感じに仕上がり、少量でも辛さが舌に伝わってくる七味唐辛子になりました。

 

まだまだ沢山の赤や色味がまだな青唐辛子があるのでどう生かそう次のものを作る。

 

乾燥してない赤唐辛子のヘタの部分を取り除く。

 

それを瓶いっぱいに詰める。

 

そこに沖縄の酒、泡盛を注ぐだけ。

 

琥珀色に代わるまで待てば、コーレーグースという沖縄の調味料が出来上がる。

うどんやなべ物、角煮などに少量かけ入れると最高です。

 

次は、しょうゆ、酒、だし、みりん、砂糖を加えたものを軽く煮立たせたものに唐辛子を加えて漬け込んだ唐辛子しょうゆです。

普段の料理の調味料や、お刺身のしょうゆなどに使える。

 

あともう一つタバスコを作ろうと思っているが、それでもまだ使いきれないほどの唐辛子が残っているので大量消費できるものはないか考えてみるが、辛すぎる唐辛子の活用方法ってあまりないというか、そもそも唐辛子というか辛いもの食べると、即頭の上から大量の汗が噴き出て止まらなくなるのであまり好きではない。

こんな記事書いているだけでも頭の上から汗が出てくる。

この温かくなるのを生かして大量消費できるなら、風呂に入れるという選択肢は正直ない。

それを実行してみた人の動画もあるが、体中が一時的にヒリヒリと痛くなったりするのでお勧めできない。

桜庭コハルのみなみけ5巻にも登場するトウガラシ風呂であるが決して真似するものではないことがうかがえる。

唐辛子風呂で全身つかるよりかは足だけ浸かるなら冷え性やしもやけとかに効果が出そうな気がするが、なかなか実行する機会がない。

 

今年の冬は唐辛子で寒さと新型コロナウイルスに打ち勝とう。