冬瓜汁は誰の味? | こちら 第二研究室 遊(ゆう)

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大叔母の通夜後の食事用に母親が少しおかずを作って持って行くとのことで、冬瓜汁もと言うことだったからそれは、私が作ると申し出たと言うよりいつもそれ作るの私だから。

作り方は二度ほど紹介しましたが、鳥挽き肉にかにかまぼこ、しいたけ、ミョウガは欠かせない。

三重県や関西辺りでは油揚げを入れて作るのが定番とのこと。

母親がそのように作っているから、当然私もその作り方になる。

この作り方を母親が考え付いたのではなく、大叔母がそのレシピで作っていたから受け継ぐ感じで、何故か本家の娘たちには浸透せず、別な形で三代に渡って受け継ぐということに。

以外と家族は冬瓜はこれじゃないとダメなほど、冬瓜料理のレパートリーが少ない。

大叔母の味は母親が見よう見まねで受け継ぎ、それを知らずに私が受け継いでいるようだ。

一つだけ大叔母の作ってくれたもので、作り方をおおよそ聞いて作るも大叔母のようなあの絶妙な美味しさのを作り出すことができないし、失敗ばかりで美味しくないのが現状。

大叔母いわく、苦味のあるものや柑橘系の皮の苦味取りには米ぬかが一番であるとのこと。

これが鉄則なんだとかで、お試しあれ。